ヒューマン・タッチセラピー研究会

五日の学習会ではレイキ経験の参加が多かった為、レイキを受けながら、又レイキを行なう時の効果的な方法、注意などを実践を通して学び合うことができました。 その中で１つ大切なことを確認したので載せたいと思います。（多少、部分的に省略している所もあります。）
光の手（バーバラ・アン・ブレナン著）から

ヒーラーになることはたやすいことではない。
他のプロフェッショナルな道に進むのと同じくらい、厳しい。
技術だけでなく、精神的なトレーニングも必要となってくる。
自分の性格的に弱い部分を克服し創造力を開発して、願望や目的意識を高めなければならない。この試練は外から来るように見えるかもしれないが実際は違う。
試練はヒーラーとして成長していく中で開発されるエネルギー、能力をコントロールし、純粋性を保つ態勢が整ったかどうかを見極めるためにヒーラー自身の内側から沸き起こってくるのである。
エネルギーと能力は、誠実さと正直さと愛のもとに使われなければならない。なぜなら、すべての行動に原因と結果が作用するからだ。
あなたが生み出したものは、あなたに還ってくる。
それが仏教でいうカルマである。
ヒーラーとしてのあなたから流れるエネルギーが増えていけば力も強くなっていく。
それを否定的に使えば、最後には否定的な結果があなたに還ってくるのだ。
ヒーラーになるということは自分を再認識し、宇宙と一体になることで愛として体験する宇宙の創造的　力に向かって進むことである。
ひとたびヒーリングを学び、自身へ迎え入れ、自己ヒーリングを行いさらには他者ヒーリングを施すようになる過程を踏むのであれば、ヒーラーとしての成長は必要不可欠となってくる。
皆で学び合い、高めあっていくことは非常に大切なことだと思います。